不動産投資で安定収入|大阪築古大家

大家業と不動産業の目線で不動産投資について語ります。

築古戸建の現金買い

「なぜ築古戸建に投資するのか?」

この質問は、私が大阪で不動産投資を始めた当初から、多くの人に聞かれてきました。私のストーリーは一見すると普通ではありません。10年間のマレーシア滞在から帰国し、初めて日本で築古の戸建に投資を始めた私には、最初から多くの制約がありました。その中でなぜ築古物件だったのか、そしてどのようにして投資を成功させてきたのか、これから詳しくお話しします。

・築古戸建投資の選択

マレーシアでの生活が長かったため、日本での経営実績がほぼゼロだった私は、最初は現金でしか物件を購入できませんでした。日本の銀行から融資を受けるのが難しい状況の中で、選択肢として残されたのが築古の戸建でした。その後、物件選定の際の失敗や学びから得たものは多く、今ではそれが私の投資の根幹となっています。

・築古物件の真価

築古の戸建には、他の物件にはない魅力と可能性があります。物件選びの失敗を繰り返しながらも、私はその過程で得た経験を基に、築古物件の価値を最大限に引き出す方法を見つけました。天井裏のチェック、壁の状態、筋交いの確認など、細部にわたる点検が成功へのカギとなるのです。

・未来を見据えて

4年目には公庫から融資を受け、1棟アパートを購入し、その後も着実に資産を増やしてきました。今後も築古物件や新築アパートの建設を視野に入れ、リスク管理や市場調査を怠らずに取り組んでいきたいと思っています。

私の経験が、これから築古戸建投資を考えている方々にとって、少しでも参考になれば幸いです。これからの不動産投資の道を一緒に切り開いていきましょう。

私は以前の勤め先を退職後、マレーシアに移住して10年間滞在していました。詳しくは私のプロフィールをご覧ください。 帰国してからの最初の4年間は、ここ大阪でずっと築古の戸建のみに投資していました。

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